未来の可能性(AIについて)

GW初日ですが仕事のこと考えています。今後の投資先テーマについてです。ベンチャーズキャピタリストとして有望な投資先に投資をすることを仕事としていると今現在メディアに出てくるテーマではすでに遅いわけで、2、3年後に顕在化してくるものでないとダメなわけです(難しい・・・)。

 

しかしイノベーションは「今あるもの」同士を掛け合わせたものから成り立っていて、それほど悲観的になる必要もないのかなと考えています。

 

今ある本を読んでいて、AIとGoogleについての記載がありました。面白いので、引用します。

これから起業する1万社の事業計画を予想するのは簡単だ。それはただ、XにAI機能を付けるというものだ。オンラインの知能を加えることで良くなるものを、ただ探せばいいのだ。

全てのサービス、モノにAIを掛け合わせることで今後飛躍する業界が予測できるかもしれない。例えば、全ての行動、メール、SNSなどをスマホが認知しており、ユーザーの嗜好を把握していれば、私がある飲食店に入ったときにSiriがメニューを勝手に注文してくれるかもしれない。例:AI×吉野家

 

全く想像できないが、AI×コーヒー、AI×帽子etc(このブログを書いている場所を見渡して見ました)。ということは、常に周りの何気ない風景に目を配り、関係のない別のものと掛け合わしてみるという訓練が必要だろう。

 

最後に、同書にもう一つ引用する。15年前にAIの可能性に触れているラリー・ペイジの一コマ。

2002年頃に私はグーグルの社内パーティに出席していた。同社は新規株式公開をする前で、当時は検索だけに特化した小さな会社だった。そこでグーグルの聡明な創業者ラリー・ペイジと話した。「ラリー、いまだによく分からないんだ。検索サービスの会社は山ほどあるよね。無料のウェブ検索サービスだって?どうしてそんな気になったんだい?」私のこの想像力が欠如した質問こそが、予測することー特に未来に対してーがいかに難しいかを物語る確固たる証拠だ。(中略)ペイジの返事はいまでも忘れられない。「僕らが本当に作っているのは、AIなんだよ」と彼は答えたのだ。